思いつきで描き始めた「アシゾンビ田中くん!」がそれなりに評判良いので
思いつきで始めた部分をプロローグにして続きを描いていこうと思っています。
とは言っても大きな構想が明確にあるわけではなく
ゾンビの田中と庵野雲生吹(あんのうん・いぶき)のやりとりを中心に話のうねりを考えながらやっていこうかと思っているところです。
なんで大きな構想を考えないかというと
そういうことに捉われすぎるととてもつまらない漫画になるだろうという恐怖感です。
実は描いていないうちから頭の中で物語を構想するのは大好きで
色々頭の中で楽しんだりするのですが
その通りに話を進めようとすると必ず自分の進めたい方向へいろんなものを捻じ曲げる形になります。
それが自分で嫌になる時がある。他人の漫画を見ててもそういうところを感じると冷めてしまったりします。
だから構想を練らないのは手抜きではなくて
一話描くたびに真剣勝負をしているという
逆にとてもハードな状態なのです!
わかってもらえるだろうか・・・。
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ps
このたび本を出しました!
「鳥・ストーリー 鳥漫画家とその妻が北海道で鳥ざんまい」
という本です。
ぜひ一家に一冊!