鳥・ストーリーから1

今日からちょぼちょぼと
8月31日に発売した
「鳥・ストーリー」の伝えたいシーンや裏話などを
紹介していきたいと思います。

このマンガを描くときに一番思っていたのは
忙しくて大変な日々を送っていたりする人が
フッとこんな世界があるんだと和んでくれたら良いな
と言う事なんです。

ですから
疲れるような絵は描きませんでした。
「弱・スパロー」の絵とは相当違うので
本を見た人はちょっと戸惑うこともあるようです。

「弱・スパロー」の激しい世界と
「鳥・ストーリー」の和みを両方楽しんでくれると良いなと思っています。

北海道では日常的で
他のところではあまり見ないものの一つにこれがあります。

キタキツネです!

たまに街を歩いていて
最初はちょっとびっくりしました。

冬は餌を探してうろうろしているのでしょう。
よく家の周りにも足跡がついていました。

冬の夜
月の光の下を歩くキタキツネを想像すると
なんだか絵本の世界のようです。
ま・・夜は眠ってしまうので
見たことはないんですがね。

ビーが挨拶しているのは
北海道に来たばかりで
雪や寒さに対する不安もあり
その中でたくましくいきているキタキツネに
頼もしさを感じているからです。

そこらへんのことも
「鳥・ストーリー」には描きました。
あれ?初っ端から
鳥の話じゃなかった・・・。
も・・もちろん
鳥の話も満載の本ですよ!

「鳥・ストーリー 鳥漫画家とその妻が北海道で鳥ざんまい」
という本です。

ぜひ一家に一冊!

この表紙から
Amazonの紹介サイトへ行けます。
一度ご覧ください。

 

 

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