何十年かぶりに北海道に帰って
暮らし始めると色々と感じることがあります。
感じる・・・
そうなんです。
若い頃北海道にいて肌で感じていた
空気感とかイメージが蘇って来るのです。
言葉に表せないようなことなんですが
光の加減とか湿度の低さとか
気温の低さとか匂いとか
その辺のことすべてが懐かしいのですね。
オレはこういう土地で育ったんだなというのが
蘇って来るんです。
特に感じるのが
夕方の空気というか
ちょっと物悲しい感じが
北海道独特のものじゃないかと思うのです。
もちろん関東にいても
夕日なんかを見ているとそんな感じなんですけど
やっぱり物悲しさ加減が違うんですよね。
そこまで違いを感じるとは
北海道に移住するまで思いもしませんでした。
これは鳥・ストーリーの一コマですが
北海道の雪についてのことです。
ビーが当たり前と言っているのは
北海道の雪がサラサラしているということです。
だから北海道の雪はゆっくりと降って来るんです。
なかなか情緒があるんですよ。
それに
黒い服につくと
結晶がはっきり見えてとても綺麗です。
ま・・
駅まで歩いて行くのに
結構命がけになったりすることもありますけどね。
ps
本日のブログの話題も
この本からの抜粋です。
「鳥・ストーリー 鳥漫画家とその妻が北海道で鳥ざんまい」
という本です。
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