漫画家という商売は
眼が大切です。

ここでいう眼とは
心の目とか作品を見る目とか
そういう抽象的なものではなく
リアルに目ん玉です。

昨年の秋頃に
左の目ん玉の中に血が吹き出すという症状が出ました。

左目の中に黒い帯状のものが充満して
ほとんど見えない状態です。
ちょうど弱・スパロー！を週刊連載している時だったので
ものすごく困りました。

片目が見えないと
絵を描くのはなんとかできても
ものすごく疲れるんです。

色ぬりをビーにほとんどやってもらって
なんとか休載をせずに切り抜けました。
でも
５年ぐらい休まずにやってきたブログの方は
ものすごく長い休みに入りました。

もともと
四コマ漫画とデジタルでの作画の修行のために始めたブログですが
更新を途絶えさせるのは残念でした。

しかし
この時はビーがいてくれて
本当に良かったと思ったのです。
そこらへんは鳥・ストーリーの中に描いてあります。

現在
ブログは
無理しない範囲で更新しています。

ps

このたび本を出しました！
「鳥・ストーリー　鳥漫画家とその妻が北海道で鳥ざんまい」
という本です。

ぜひ一家に一冊！

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一度ご覧ください。
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