マンガを描くために
いろんなジャンルの本や映画を
あさります。
昔はホラーやスプラッターというようなジャンルの映画は
まったく観なかったのですが
マンガの参考にするために
観るようになりました。
本も
自分が読みたくないジャンルの本も
やっぱり読みます。
退屈だと思う本もなるべく最後まで読みます。
それで何が得られるかというと
何となくこういう考え方もあるのだなと
ぼんやりと自分の中に取り入れられるのです。
ゼロはただの零ですが
百の内
一でも取り入れらると
自分の中にあるものとして役に立つ事もあります。
「殺人者たちの午後」(トニー・パーカー著)は
本当に殺人を犯した人に
インタビューをするノンフィクションです。
本来ならあまり借りない本です。
でも
どういう心理で人を殺すのか?
ものすごく興味はありました。
そういう所に興味を持つのが
社会的に後ろめたい感じがして
隠してしまったのでしょうかね?
この本を読んでいると
人間はふとした気持ちの高ぶりで
人を殺してしまうのかも知れないと
思います。
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